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2024年夏!最強暑さ対策グッズ総集編【屋外で長時間快適に過ごすために】

たくさんの暑さ対策グッズを持っている人物 生活、暮らし

さぁ今年も暑くなってまいりました。我が家はエアコンフル稼働です(笑)

さて、自宅ではエアコンがあるので快適ですが、屋外の場合はそうもいきません。

駅までの道のり、商店街でお買い物中、外回りのお仕事中などなど。暑すぎて歩くのもイヤになりますよね。暑いだけでなく、熱中症のリスクなんかもあります。

この記事では「2024年最新 暑い屋外で長時間快適に過ごすための最強グッズ」をたくさんご紹介。
「今こんなのもあるんだ!」という新発見があると思います。

これを読んだ皆様が、快適に夏を乗り切ることができれば幸いです。ではいっきましょー!

この記事で理解できること
  • 効果的な暑さ対策グッズの種類とその使い方
  • 2024年最新おすすめ暑さ対策グッズ
  • 熱中症のリスクと予防方法
  • 熱中症を防ぐために体を冷やすべき部位、など
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2024年夏!最強暑さ対策グッズ総集編【屋外で長時間快適に過ごすために】

  • はじめに
  • 冷却グッズ
  • ポータブルファン
  • 日差し対策グッズ
  • その他の冷却グッズ
  • その他便利アイテム
  • 水分補給グッズ
  • その他 熱中症予防グッズ
  • 体のどこを冷やせば涼しくなる?
  • 暑いと気持ち悪くなるのはなぜ?
  • 暑くて気持ち悪い時はどうしたらいいですか?
  • 熱中症の症状と対策

はじめに

  • 暑さ対策の重要性
    • 暑さ対策は健康維持に欠かせません。適切な対策をしないと、熱中症などのリスクが増大します。特に屋外で長時間過ごす場合、体温が急上昇し、体調不良を引き起こす可能性があります。
  • 熱中症のリスクと予防方法
    • 熱中症は体温調節ができずに体温が異常に上がる状態です。症状には頭痛、めまい、吐き気、筋肉のけいれんなどがあります。予防策としては、こまめな水分補給、涼しい場所での休憩、適切な体温調節が有効です。

真夏の暑い屋外で長時間過ごす場合は、以下のような対策が不可欠になります。

対策
  • 通気性の良い服装
  • なるべく日差しを遮る
  • 体温が上がり過ぎないように身体を冷やす
  • こまめな水分補給
  • 適度な塩分摂取

または、これからご紹介する冷却グッズの使用や日陰を作るアイテムの活用が効果的です。

※本記事の情報は一般的な知識提供を目的としており、具体的な効果を保証するものではありません。個々の状況に応じて適切な対策を講じることが重要です。

冷却グッズ

冷却グッズは、暑さによる体温上昇を防ぎ、快適な環境を維持するために重要です。特に夏の屋外活動時には、熱中症のリスクが高まるため、体を効果的に冷やすことが必要です。冷却グッズには、冷感タオル、冷却ベスト、ネッククーラーなどがあります。これらを使用することで、体の表面温度を下げ、熱中症の予防に役立ちます。

冷却グッズの使用は、こまめな水分補給や適切な休憩と組み合わせることで、暑い環境でも快適に過ごすためのサポートをしてくれます。

冷却ベスト、空調ウェア【長時間の外仕事におすすめ!】


頑丈さと風量で大人気のBURTLE(バートル)エアークラフト2024年モデル!



内蔵の冷却パッドで体を冷やし、暑い環境でも快適に過ごせるベスト。


内蔵ファンで外気を取り込み、ウェア内を涼しく保つ機能を持つベストにペルチェ式が加わったもの。


【水冷式タイプ】アイスウォータークーリングベスト
凍ったペットボトルをセットし、ベストに張り巡らせたチューブに冷水を循環させるタイプ。効果的に冷やしてくれます。


従来からある空調タイプ。もうすっかり定番ですね。



空調ズボン。ベストと組み合わせれば全身を空冷化できます。


ヘッドクーラー

帽子の裏に装着する冷却パッド。今こんなのもあるんですね…


冷却ヘルメット

内蔵された冷却システムで頭部を涼しく保つヘルメットです。特に暑い環境下で作業する人やスポーツをする人に適しており、熱中症のリスクを軽減します。


頭には多くの血管が集まっており、ここを冷やすことで全身に涼しさが行き渡ります。

冷却リストバンド

手首を冷やせる冷却バンド。手首は皮膚が薄く、血管に近いため効果的なんだそうです。


リュック用冷感グッズ

夏場のリュックやランドセルは、背中が蒸れて暑い!リュック用冷感グッズは、リュックサックの背面に装着して使用するアイテム。冷却素材やジェルパッドで背中の蒸れを防いでくれるので、長時間の屋外活動や通勤・通学時に最適です。

リュックやランドセルの背中に仕込む冷却シート。お子様にもおすすめですね。

こちらは冷却ファンとペルチェ式冷却プレートが付いた高機能タイプ。

空調タイプ。

ネッククーラー、ネックリング

昨年辺りから定番になった首に巻く冷感リング。冷却ジェルや特別な素材を使用し、首に巻くだけで涼しさを提供してくれます。今年は様々な進化版も登場。

2層構造で冷感が長持ち。頸動脈を冷やせるので効果的に血管温度を下げてくれるようです。

こちらは肌に接する部分が面になっているタイプ。クリアなネックバンドがかわいい!

なんとペット用もありました。お散歩にいいですね!

ポータブルファン

すっかり夏の定番となったポータブルファンですが、ここ数年で大きく進化しています。ペルチェ式冷却技術*や日傘に挟めるクリップ式などの登場により、その利便性と性能が飛躍的に向上しています。これにより、暑さ対策がさらに快適になっています。

首掛けファン

首に掛けておけるので便利。両手が空くので、作業中や荷物が多い時なんかはこちらがベストチョイスです。首から上を冷やしてくれるので、お化粧崩れの防止にも。

ペルチェ式ポータブルファン【おすすめ!】

ハンディファンに冷却プレートが付いたタイプ。冷やしたい部分にピンポイントで当てることができるのでありがたい!

こちらはネックファン+冷却プレート。首筋を冷やしてくれるのですごく気持ちいい。

*ペルチェ式とは

ペルチェ式は、2種類の異なる金属や半導体をくっつけて電気を流すと、その接合部が冷たくなる技術です。この冷たくなったプレートを体に当てることで、効率的に体を冷やすことができます。

冷やすべきポイント

  • 大きな血管が通っているため、ここを冷やすと全身の体温を効率よく下げることができます。首を冷やすことで、快適さが向上します。
  • 脇の下
    脇の下も大きな血管が通っており、冷却効果が高い部位です。ここを冷やすことで、体の中心部の温度を効果的に下げることができます。

  • 額を冷やすことで、体感温度を下げることができます。暑さによる不快感を軽減し、集中力を維持するのに役立ちます。

これにより、暑さによる不快感を和らげ、熱中症の予防に役立ちます。

ポータブルファン付き日傘【おすすめ!】

日傘の上部にファンが装着されています。ナイスアイデア!

お手持ちの日傘に装着できるクリップ型ファン。お気に入りの日傘が使えるのが嬉しい。

ベビーカー用ファン

ベビーカーの背もたれ部に風を送り込んでくれるファン。赤ちゃんの背中は熱気が凄いですもんね。これはありがたい。

腰掛け装着ファン

腰の辺りに装着し、服の中に送風してくれるファン。「空調ベストは見た目がちょっと…」という方におすすめ。

これは小型タイプなので目立たないですね。

携帯型ミストファン

風+ミストを送ってくれるタイプ。気化熱で涼しくなります。

大人気】SPICE OF LIFEミストファンボトルキャップ!
小型扇風機としても使用可能ですが、ペットボトルと組み合わせるとミストが発生。デザインも可愛い!


クリップ型扇風機

色んな所に挟めるので、アイデア次第で色々な使い方ができそう。

多機能ハンディファン

様々な使い方ができる多機能タイプ。

日差し対策グッズ

日差し対策グッズは、強い日差しから肌を保護し、熱中症のリスクを減らすために重要です。紫外線は肌にダメージを与え、長時間の露出によって日焼けや熱中症のリスクが高まります。適切な対策を講じることで、紫外線を遮り、体温の上昇を抑えることができます。これにより、屋外での活動がより快適で安全になります。

※本情報は健康に関する一般的な知識提供を目的としており、具体的な効果を保証するものではありません。個々の状況に応じた適切な対策を講じることが重要です。

日傘

夏の不可欠アイテム!今や男性でも気兼ねなく持てる時代になりました。

大人気の「東レ サマーシールド」!



サマーシールドの日傘については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

SNSでバズリ中!「PROTECT U(プロテクト ユー)」
UVカット率99.9%以上、遮光率99.99%以上はもちろん、遮熱率46%以上という高性能UVカット素材。上昇温度をマイナス13.7℃に抑えることができます。


個人的にバイカラーがかわいくて好きです。

アームカバー

こちらも定番、アームカバー。今年は素材にこだわりたいです。

UVカット帽子

紫外線を遮断する素材で作られた帽子。強い日差しから頭部や顔を保護し、日焼けや熱中症のリスクを軽減します

携帯型サンシェード、ポップアップシェード

どこでも簡単に設置できる日除けアイテム。公園やビーチ、キャンプなどのアウトドアシーンで日差しを遮り、涼しい休憩スペースを提供してくれます。

CHAMSのポップアップシェードが可愛すぎる…

なんとペット用も!

ちなみに

車のサンシェードに関してはこちらの記事をぜひご参照ください。サンシェードの「付け外しが面倒すぎる」というデメリットを解消してくれるアイテムです。

パラソル

釣りやアウトドアに最適。

その他の冷却グッズ

冷却スプレーは、肌にスプレーすることで瞬時に冷感を得られるアイテムです。スプレー内の成分が蒸発する際に熱を奪い、肌表面の温度を下げる効果があります。これにより、暑さによる不快感を軽減し、涼しさを感じることができます。

衣類用冷感スプレー

服にスプレーしておくことで冷感を得られるアイテム。スプレー内の成分が蒸発する際に熱を奪い、衣類を通して体を涼しく保ちます。これをシュッとしておいて、ポータブルファンで風を当てるとめっちゃ涼しい!

おすすめなのが無香料タイプ。冷感スプレーのミント系香料が苦手な人って意外に多いですよね。

あの激落ちくんの冷却スプレー、その名も「激冷えくん」。そのストレートなネーミングいいよー。

肌用冷却スプレー

こちらは肌に直接吹きかけるタイプ。虫よけにもなります。

ボディウォーター、ミスト

ミストタイプの冷感スプレー。ひんやり感+お肌の保水にも。

冷感タオル

水に浸して絞るだけでひんやりとした感触が得られるタオル。特別な素材を使用しており、水分が蒸発する際に熱を奪うことで、長時間冷たさを維持します。ポータブルファンと組み合わせると、さらに効果アップ。

ちょっとおしゃれなタイプ。首筋の汗を吸い取り、その汗を効率的に蒸発させることにより冷感を得られます。UVカットにもなりますね。

冷感ストッキング

接触冷感素材を使ったひんやりストッキング。

その他便利アイテム

暑さ対策には、日差し対策や冷却グッズ、水分補給アイテムに加えて、さまざまな便利アイテムがあります。これらのアイテムを活用することで、さらに快適に過ごすことができます。

マスク用ファン

マスクに装着し、マスク内の熱気を排出してくれるファン。韓国で大人気だそうです。

冷却シューズインソール

オールGELで足裏を冷やしてくれる中敷き。シーブリーズから登場。

水分補給グッズ

水分補給は、健康を維持し、体内の機能を正常に保つために不可欠です。特に暑い環境や運動中には、汗をかくことで体内の水分が失われやすくなります。水分補給が不足すると、脱水症状や熱中症のリスクが高まります。

こまめに水分を摂取することで、体温調節がスムーズになり、血液循環や消化機能も正常に保たれます。水やスポーツドリンクを適量摂取することが推奨されます。また、水分補給を意識的に行うことで、疲労感の軽減や集中力の維持にもつながります。

携帯型水分補給パック

「飲む氷」アイススラリー。流動性の高い細かい氷が、身体の内部から効率的に冷やしてくれます。

コンパクトなので、万が一に備えてバッグに一つ常備しておくと安心です。

ポータブル冷蔵庫

アウトドアや車内で冷たい飲み物を確保しておけます。災害時にも非常に便利。

ホイールとハンドルの付いたポータブル冷蔵、冷凍庫。-20℃まで設定可能。なんとスマホで温度管理ができます。

その他 熱中症予防グッズ

暑い環境下で汗を大量にかくと、体内の塩分が失われやすくなります。塩分補給グッズを使用することで、体内のナトリウムレベルを適切に保ち、筋肉の痙攣や脱水症状を防ぐことができます。

塩分補給

経口補水液

経口補水液は、水分と電解質(ナトリウムやカリウムなど)を効果的に補給するための飲料です。これにより、体内の水分と電解質のバランスを迅速に回復させることができます。特に、脱水症状の初期段階や軽度の脱水時に役立ちます。

携帯しやすい小瓶タイプ。

熱中症アラーム、アラート

熱中症アラームは、熱中症のリスクが高まる環境を検知し、ユーザーに警告を発するデバイスです。これらのアラームは、温度や湿度、活動量などのデータをモニターし、熱中症の発症リスクが高い状況になると音や振動で通知します。

体表面温度を検知し、暑熱リスクを知らせてくれるバンド。
※医療機器ではないため、参考程度としてご判断ください。

こちらの「汗染み対策アイテム」記事もおすすめです。よければ。

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2024年夏!最強暑さ対策グッズ総集編【屋外で長時間快適に過ごすために】part2「もし具合が悪いと感じたら」

ここまでたくさんの暑さ対策グッズをご紹介しましたが、一番の対策は「正しい知識を身に着けておくこと」です。ぜひ最後まで読んで、適切な対処ができるようになってください。

暑いと気持ち悪くなるのはなぜ?

暑さで体調を崩してしまった女性

暑さで気持ち悪くなるのは、体温が上昇しすぎることで体内の熱が放出されにくくなり、体温調節がうまくいかなくなるためです。これにより、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、脱水症状や熱中症の症状が現れやすくなります。結果として、頭痛、めまい、吐き気などの不快な症状が引き起こされます。

暑くて気持ち悪い時はどうしたらいいですか?

暑さで気持ち悪くなった場合は、次の対策を取ることが重要です:

  1. 涼しい場所に移動する:冷房の効いた室内や日陰など、涼しい場所に避難します。
  2. 水分補給をする:冷たい水や経口補水液をゆっくりと飲み、水分と塩分を補給します。
  3. 体を冷やす:首や脇の下、額などを冷たいタオルや冷却シートで冷やします。
  4. 安静にする:座るか横になって休息を取り、体を安静に保ちます。

これらの対策を講じることで、症状の悪化を防ぎ、体調を整えることができます。

体に熱がこもりやすい人は?

特徴

  1. 肥満体型:体脂肪が多いと熱がこもりやすい。
  2. 高齢者:体温調節機能が低下している。
  3. 筋肉量が多い:運動中に多くの熱を発生させる。
  4. 発汗が少ない:汗をかくことで体温を調節しにくい。

原因

  1. 代謝が高い:体内で生成される熱が多い。
  2. 水分不足:発汗による熱の放散が難しい。
  3. 衣類の選び方:通気性の悪い服装が熱をこもらせる。
  4. 環境要因:高温多湿の環境に長時間いる。

これらの特徴と原因が重なると、体に熱がこもりやすくなり、暑さに対する耐性が低下します。

体のどこを冷やせば涼しくなる?

身体の色々な部分を冷やしている女性

体温を効率的に下げるには、以下の部位を冷やすことが効果的です:

  • :太い血管が通っているため、冷やすことで全身の体温を効果的に下げられます。
  • 脇の下:大きな動脈があるため、ここを冷やすと体の中心部の温度を下げられます。
  • :体感温度を下げるのに有効で、即効性があります。

これらの部位を冷やすことで、暑さによる不快感を軽減し、快適に過ごすことができます。

熱中症の症状と対策

熱中症の症状

  • 軽度:めまい、立ちくらみ、大量の汗
  • 中等度:頭痛、吐き気、疲労感
  • 重度:意識障害、けいれん、体温上昇

熱中症の対策

  1. こまめな水分補給:スポーツドリンクや経口補水液を摂取し、水分と塩分を補います。
  2. 適切な服装:通気性の良い服装を選び、体温の上昇を防ぎます。
  3. 涼しい環境での休息:定期的に冷房の効いた室内や日陰で休憩を取ります。
  4. 冷却グッズの活用:冷感タオルや冷却スプレー、ペルチェ式ファンを使用して体を冷やします。

これらの対策を実施することで、熱中症の予防と早期対応が可能になります。

2024年版!屋外で長時間快適に過ごすための最強暑さ対策グッズ まとめ(総括)

  • 暑さ対策は健康維持に不可欠
  • 熱中症は体温調節がうまくいかないことが原因
  • こまめな水分補給と涼しい場所での休憩が重要
  • 日差し対策グッズは紫外線から肌を保護する
  • 冷却グッズは体温を下げるのに効果的
  • UVカット帽子や日傘が有効
  • ペルチェ式ファンや冷却タオルが便利
  • 塩分補給グッズは体内のバランス維持に重要
  • 経口補水液で迅速な水分補給が可能
  • 熱中症アラームでリスクを事前に察知
  • 体を冷やすべき部位は首、脇の下、額
  • 具合が悪いと感じたら涼しい場所に避難する
  • 冷感タオルや冷却スプレーで体を冷やす
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