記事内に広告が含まれています

M-tracer for golf mt520G(エムトレーサー)の評価と口コミを徹底解説!

m tracer for golf mt520g 評価 口コミ 比較 スポーツ

こんにちは。Goopedia運営者のtmです。

この記事にたどり着いたあなたは、ゴルフスイング計測器【M-Tracer mt520g(エムトレーサー)】が気になってはいるけど「ほんとに効果あるの?」「買って後悔しないかな…」って、ちょっと立ち止まっているところじゃないでしょうか。

スイングを数値化してくれるのは分かるけど、
・実際の評価や評判はどうなのか
・実際に使用したゴルファーの口コミではどんな“本音”が語られているのか
・専用アプリの「エムトレ Golf2」やサブスクって、正直なところアリ?ナシ?

このあたり、かなり気になりますよね。

そこでこの記事では、M-Tracer mt520gの評価や評判、良い口コミ・悪い口コミまで包み隠さず整理しつつ、「エムトレ Golf2」やサブスクとの連携で実際にどこまで出来るのかを、ゴルフ好き目線で分かりやすく解説していきます。

あわせて、ガーミンをはじめとした他メーカーのスマートゴルフセンサーとも比較しながら、「計測器がどう役立つのか」と「あなたにとって向き・不向き」もチェックしていきます。

さらに、「壊れやすいって本当?」「販売終了って聞いたけど、今から買って大丈夫?」という、ちょっと不安になる噂の真相にも踏み込んでいきます。

読み終わるころには、M-Tracer mt520gがあなたのゴルフスタイルにハマる相棒なのか、それとも別の選択肢を考えた方が良いのか、自信を持って判断できるようになるはずです。

この記事で理解できること
  • M-Tracer for Golf MT520Gとエムトレ golf2の基本が分かる
  • エムトレーサー本体とアプリ、サブスクの評価・口コミの傾向が分かる
  • 他社のスマートゴルフセンサーとの違いが分かる
  • 販売終了やサブスク料金、壊れやすさなどの不安点を整理できる
スポンサーリンク

M-tracer for golf mt520G(エムトレーサー)の評価と口コミを徹底解説。専用アプリ「エムトレgolf2」の評判もあわせて解説します。

まずは、エムトレーサーことM-Tracer for Golf MT520Gがどんなスイング解析デバイスなのか、そしてエムトレ golf2アプリと連動すると何ができるのかを整理していきます。ここを押さえておくと、口コミや評判を見たときに「自分に合うかどうか」が判断しやすくなりますよ。

⚙️M-Tracer for Golf MT520G(エムトレーサー)の基本スペック

M-Tracer for Golf MT520G(エムトレーサー)を一言でいうと「自分のスイングの弱点を可視化してくれる計測器」です。

クラブのグリップエンドに差し込んで使うこの小型センサーは約12gという軽さなので、クラブバランスをほとんど崩さないのが大きなポイントです。実際に装着して素振りしても、違和感なく振れる人が多いですね。

M-Tracer(エムトレーサー)公式サイト

内部には高性能な6軸センサー(3軸加速度+3軸ジャイロ)が入っていて、クラブの動きをかなり細かく計測します。サンプリングレートは1秒あたり数千コマ単位で、アドレスからトップ、インパクト、フォローにかけての動きを連続的に追いかけられるレベルです。これにより、

  • ヘッドスピード(インパクト時のスピード)
  • クラブパス(アウトサイドインか、インサイドアウトか)
  • フェース角・相対フェース角(目標線に対してどれだけ開閉しているか)
  • 入射角・ライ角・フェース向きの変化

といったスイングの「クセ」をかなり細かく数値化、視覚化できます。

メーカーの発表でも、グリップエンド装着タイプに変更したことで、従来モデルよりも装着性と使い勝手が大幅に改善されたことがうたわれています(出典:セイコーエプソン株式会社「M-Tracer for Golf 新製品・新サービスの共同開発について」)。

電源は内蔵バッテリーで、1回の充電でラウンド+練習場くらいは十分持つイメージです。充電は付属のUSBケーブル経由で行い、充電中は本体LEDの点灯パターンが変わるので状態も分かりやすいです。完全防水ではありませんが、通常の練習場・ラウンド環境であれば問題なく使える設計になっています。

対応クラブはドライバーからウェッジまで幅広く、グリップエンドに差し込める形状であれば基本的に装着可能です。練習場ではドライバーと7番アイアンの2本に付け替えながらデータを取る、という使い方をする人が多いですね。僕自身もそうですが、まず基準クラブを決めて、そのクラブで徹底的にデータを集めると自分の傾向が見えやすくなりますよ。

ポイント:エムトレーサーは、単にヘッドスピードを測るガジェットではなく、スイング全体を3Dで分析する本格派のセンサーです。数値はあくまで「一般的な目安」ですが、毎回同じクラブで打ったときのバラつきや傾向を把握するには十分な精度があり、レッスンやセルフチェックの土台になります。

こうしたスペックを理解しておくと、「なぜこの数値が出るのか」「どの数値を改善すべきか」といった視点でデータを見られるようになります。スペック表は一見難しく感じますが、実際のところ「動きを数字にしてくれる道具」と考えればOKです。

📲エムトレーサーの真価は【エムトレ golf2アプリ】と連動することで発揮

エムトレーサーの本領が発揮されるのは、専用アプリ「エムトレ golf2」と組み合わせたときです。センサーが拾った膨大なデータを、アプリ内で見やすいグラフや3Dモーションに変換してくれるので、感覚派の人でも直感的に理解しやすくなります。

エムトレ golf2では、インパクト前後の動きを動画とデータの両方で確認できるよう設計されていて、

  • スイングプレーンを上から・横からチェックする3Dビュー
  • フェースの開閉タイミングを数値とグラフで確認する機能
  • 自分のベストショットとミスショットの違いを重ねて比較する機能

といった分析がスマホだけで完結します。練習場にタブレットを持ち込んで、大きな画面で見ながら打つ人も多いですね。「さっきのショット、感覚的には良かったけど数字ではどう?」と、その場でチェックできるのがかなり便利です。

練習場での活用イメージ

たとえば、ドライバーのスライスに悩んでいるとします。エムトレ golf2で何球か計測すると、

  • クラブパスが大きくアウトサイドインになっている
  • フェース角が常に開き気味になっている

といった傾向がグラフで見えてきます。

ここで、グリップの向きやスタンス、テイクバックの取り方を少し変えて再度打ってみると、クラブパスやフェース角の数値がどう変わるかも一目瞭然です。こういう「原因と結果」を確認しながら修正できるのが、アプリ連動の大きな強みです。

レッスンとの相性も良い

エムトレ golf2は、レッスンプロとの相性もかなり良いです。レッスン中にエムトレーサーを装着しておけば、

  • プロの指示前後で、クラブパスやフェース角がどれだけ変わったか
  • 「良いスイング」「悪いスイング」を、それぞれデータで保存しておける

といった使い方ができます。レッスン後、自宅でデータを見返しながら振り返ると、「あのときの感覚はこういう数字だったのか」と記憶が定着しやすくなりますよ。

エムトレ golf2は、クラウド側にスイングデータを保存してくれるので、機種変更してもデータが引き継げるのも地味に嬉しいポイントです。スマホを買い替えたときに「今までのデータ全部消えた…」という悲劇を防げます。

こうやって見ると、「センサー単体ではなく、アプリとセットで1つのサービス」と考えるのがしっくりきます。エムトレーサーを検討するなら、エムトレ golf2でどこまでやり込みたいかもセットでイメージしておくと良いですよ。

💬M-Tracer for Golf MT520G(エムトレーサー)の評価、評判と口コミ

M-Tracer for Golf MT520G(エムトレーサー)の評価、評判と口コミ

M-Tracer for Golf MT520Gの口コミを一通り眺めていくと、全体としてはポジティブな評価が多いです。特に多いのは、

  • 自分のスイングの修正ポイントが「見える化」するので、練習がより効果的になる
  • 素振りでもデータが取れるので、室内練習のモチベーションになる

といった声です。感覚だけで試行錯誤しながらショットし続けるより、どこが悪かったか視覚と数値でチェックしながら練習した方が早く上達する可能性が高いですよね。

一方で、エムトレーサーの評価としてよく挙がる不満点もあります。

  • データの種類が多くて、最初はどこを見れば良いか分からない
  • ショット時に外れてしまう
  • アプリのUIがやや複雑で、ITが苦手だと慣れるまで時間がかかる
  • フリープランだけだと物足りず、結局サブスク前提に感じる

とくに「どの指標を改善すればいいのか分からない」という声は多いです。これはエムトレーサーに限らず、データ系ガジェット全般の宿命でもあります。個人的には、最初は指標を絞って、

  • ヘッドスピード
  • クラブパス
  • フェース角

の3つだけを追いかけるのがおすすめです。ここが安定してくると、自然と方向性も距離もそろってくるので、「スコアに直結している感覚」が出てきますよ。

また、ショット時に外れてしまう問題は、マスキングテープなどで解決している人が多いようですね。

アプリに関しては、フリープランだとかなり機能が限定されるのでやはりサブスクが前提になるようです。これを上達のための投資と捉えるか、無駄な出費だと捉えるかですかね。

M-Tracer for Golf MT520Gの評判や評価をまとめると、「しっかり使いこなせば伸びしろは大きいが、ライトユーザーにはややオーバースペック」という印象です。

週1以上しっかり練習する人や、レッスンに通っている人にはかなり刺さるデバイスですが、ラウンドだけ楽しむスタイルだと「ここまでしなくてもいいかも」と感じるかもしれません。

口コミを読むときのコツは、「自分と同じゴルフのスタンスの人の声だけを拾う」ことです。競技ゴルファーとエンジョイゴルファーでは求めるものが違うので、評価も真逆に見えることがあります。あなたのスタイルに近い人のレビューを探しながら、このページの内容と照らし合わせてみてください。

連携アプリ「エムトレ golf2」の機能とサブスク料金

エムトレ golf2は、基本的にサブスク型のサービスです。アカウント登録から一定期間(おおむね14日間)は、有料プラン相当の機能をお試しでき、その後は自動的に無料プランへ切り替わります。「まずは全部入りを触ってみて、必要度を判断してね」というスタイルですね。

プラン別のイメージはこんな感じです(料金や内容は変更される可能性があるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください)。

プラン月額の目安主な機能
フリープラン無料最新1スイングの解析、基本データ表示
ベーシックプラン750円前後/月過去データの保存・閲覧、スイング診断、クラブ診断
プレミアムプラン6,600円前後/月プロからのコーチング(回数制限付き)

各プランの使い分けイメージ

フリープラン(無料)

フリープランは、「とりあえずエムトレーサーに慣れたい」「基本的な数値だけ分かればいい」というライトユーザー向けです。最新の1スイングだけは常に確認できるので、練習中に「今の1球どうだった?」とその場でチェックする用途なら、これでも十分活躍してくれます。

ベーシックプラン 750円/月

一方で、ベーシックプラン以上だと、

  • 過去のスイングを日付やクラブごとにさかのぼって確認できる
  • 1日・15日・30日といった期間単位でスイングを総合診断してくれる
  • クラブごとの打点分布や安定度を可視化してくれる

といった「継続的な上達」をサポートする機能が使えます。週1〜2回以上コンスタントに練習する人なら、ここに価値を感じるかなと思います。

プレミアムプラン (コーチング機能) 6,600円/月

プレミアムプランは、プロや上級者向けの位置づけで、専任コーチによるオンラインレッスンが付いてくるケースもあります。月額はそれなりにしますが、対面レッスン1回分よりは安く済むことも多いので、「しばらく集中して取り組みたい時期だけプレミアムにする」という使い方もアリです。


サブスクは便利な一方で、「いつの間にか毎月かなり払っていた…」となりがちです。最終的な判断は専門家にご相談くださいというレベルではないにせよ、自分の練習頻度やゴルフへの投資額を一度整理してからプランを決めるのがおすすめですよ。

なお、アプリの課金はApple/Googleのストア経由で行われるので、自動更新が不要な場合はスマホ側のサブスク設定からオフにしておきましょう。「やめたつもりで課金が続いていた」というのは、ゴルフ以外でもあるあるなので注意です。

📊他社スマートゴルフセンサーとM-Tracerの比較

他社スマートゴルフセンサーとM-Tracerの比較

ゴルフ用のスイング計測器は、エムトレーサー以外にも色々あります。ここでは、代表的な製品との比較をしてみたいと思います。

主なスイング計測器【5機種】比較表

グリップエンドに挿し込んで使用するタイプのセンサーの中で、人気の4機種を挙げてみました。

  • M-Tracer for Golf MT520G
  • Garmin Approach CT10
  • Arccos Smart Sensors Gen4
  • Shot Navi Shot Tracker
製品名主な用途・タイプ主な計測・機能アプリ / サブスク価格を見る
M-Tracer for Golf MT520G主にスイングフォームを解析高精度モーションセンサーでヘッドスピード、フェース向き、ヘッド軌道、入射角、力の使い方などを1球ごとに3D解析スマホアプリ「エムトレGolf2」と連携。
サブスク課金あり(無料、ベーシック、プレミアム)
Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
M-Tracer公式サイト
Garmin Approach CT10ラウンド中のクラブトラッキングクラブ別飛距離、ショット位置、スタッツ(ストロークス・ゲインド等)。Garminゴルフウォッチ必須Garmin Golfアプリと連携。基本機能は無料、グリーン傾斜など一部は有料サブスクAmazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
Arccos Smart Sensors Gen4ラウンド中のフルショットトラッキング & スタッツ解析全ショット自動記録、ストロークス・ゲインド分析、クラブ選択のレコメンドなどデータゴルフ特化Arccosアプリ。初年度メンバーシップ込み、その後は年額約100ドル前後のサブスク制。Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
Shot Navi Shot Trackerラウンド中のクラブ自動認識 & ショットトラッキング使用クラブを自動認識し、ショット検知で自動ON/OFF。Shot NaviのGPSウォッチ/3DXアプリと連携してラウンドデータを記録Shot Navi 3DXアプリや対応GPSウォッチと利用。アプリ自体にサブスクは無し。Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング

※価格は2025年11月時点の公式サイトやニュース・ECの傾向からの目安です。実際の購入時は必ず最新価格を確認してください。

「スイングフォームを見る」か「ラウンド中のデータ収集」かで機種選びが変わる

あなたがスイング計測器に「何を求めるか」でおすすめ機種が変わります。

この4機種は 「スイングフォームを見る」「ラウンド中のデータ収集」 に2分割できます。ここを理解すると、一気に選びやすくなります。

結論から言うと、

  • スイングフォームを改善したい
    • ➡ 「M-Tracer」
  • スコア収集したい
    • ➡ ガーミン民なら「CT10」
    • ショットナビ民なら「Shot Tracker」
    • Arccos=データ変態(褒めてる)

となります。詳しく解説します。

スイングフォームを改善したい ➡ M-Tracer

この計測器の目的は 「スイングそのものを良くする」 ことです。

見える情報は、

  • ヘッドスピード
  • フェース角
  • スイング軌道(イン・アウト)
  • 入射角
  • トップやインパクトの位置 など。

M-Tracerは「クラブをどう振っているか」にフォーカスした計測器ですね。

M-Tracer for Golf MT520G
  • 一言でいうと「スイングを数字と3Dで細かく見る機械」
  • 3D軌道やフェース角などの数値解析が細かい
  • 練習データを長期的に蓄積していくのに向いている
  • 向いている人
    1. 「ヘッド軌道・フェース向きのズレを数値で把握したい」
    2. 「スイング改造の前後で、数値がどう変わったかを追いたい」

② ラウンド中のデータ収集 ➡ CT10 / Arccos / Shot Tracker

共通する役割

  • 目的は 「ショット結果と番手の使い方を把握してスコアを良くする」 こと。
  • 見える情報は
    • 各クラブの平均飛距離
    • どこからどこへ打ったか(ショット位置)
    • フェアウェイキープ率・パーオン率 など
      → 「何ヤード飛んだか・どこにミスしているか」にフォーカス。
Garmin CT10
  • 一言でいうと→ 「ガーミンウォッチと組んで使うクラブ別飛距離メモ帳」
  • ガーミンのゴルフウォッチと連携して、ショットを自動記録
  • ガーミンのエコシステムの中で完結
  • 向いている人
    • すでにガーミンのゴルフウォッチを使っている人
    • 「番手ごとの実際の飛距離を自動で溜めたい」人
Shot Navi Shot Tracker
  • 一言でいうと→ 「Shot Naviユーザー向けの国産ショットトラッカー」
  • Shot Naviの距離計・ウォッチ・アプリと連携
  • 「日本ブランドで揃えたい」「表示は日本語が安心」な人向け
  • 向いている人
    • すでにShot Naviの距離計やウォッチを使っている人
    • 「番手の傾向・飛距離を日本製アプリで管理したい」人
Arccos
  • 一言でいうと→ 「サブスク込みのデータゴルフ特化トラッキングシステム」
  • 全ショットを自動記録
  • ストロークス・ゲインドなど統計分析がかなり本格的
  • サブスク前提(毎年料金がかかる)
  • 向いている人
    • 英語アプリOKで、データ分析に抵抗がない中〜上級者
    • 「どのパート(ティーショット/アイアン/アプローチ/パット)がスコアを落としているか」まで分解したい人

結論

結論をもう一度。

  • スイングフォームを改善したい
    • ➡ 「M-Tracer」
  • スコア収集したい
    • ➡ ガーミン民「CT10」
    • ショットナビ民「Shot Tracker」
    • Arccos=データ変態(褒めてる)

この選び方をすると、自分にとって納得の一台が選べると思います。

各製品の詳細は以下のリンクからご確認ください。

各製品を詳しく見る

こちらの記事もおすすめ

スポンサーリンク

M-tracer for golf mt520G(エムトレーサー)の評価と口コミを徹底解説!part2

ここからは、エムトレーサーの使い方や「壊れやすい?「販売終了したの?」「旧型との違いは?」という疑問にお答えしていきます。

🤔M-Tracer for golf MT520G(エムトレーサー)の使い方とペアリング方法は?

エムトレーサーの使い方は、基本を押さえてしまえば難しくありません。ざっくり流れをまとめると次の通りです。

  1. クラブのグリップエンドにエムトレーサーを「カチッ」と音がするまで差し込む
  2. スマホでエムトレ golf2アプリを起動し、Bluetoothをオンにする
  3. 初回のみ、アカウント登録とセンサーのペアリングを行う
  4. 練習場や室内で、いつも通りスイングやショットを行う
  5. 打ち終わったら、アプリの一覧からスイングを選んで分析する

初回設定のポイント

初回のペアリングでは、スマホ側のBluetoothがオフになっていたり、位置情報の権限が拒否されていると認識に失敗しやすいです。M-tracerとのペアリングがうまくいかない、という口コミの多くも、こうしたスマホ設定が原因になっているケースが目立ちます。

スムーズに進めるコツとしては、

  • ペアリング前に、OSの設定画面でBluetoothをオンにしておく
  • アプリの初回起動時に求められる権限(Bluetooth、位置情報)は基本的に許可する
  • どうしてもつながらないときは、一度アプリと本体の電源を切り直す

といったあたりを押さえておくと安心です。Android端末の場合、NFC対応スマホならエムトレーサーをかざして認識させるパターンもありますが、端末ごとにアンテナ位置が違うので、マニュアルのイラストを軽く確認しておくと迷いません。

毎回のルーティンを決めておく

一度ペアリングが済めば、2回目以降はかなりラクです。エムトレーサーをクラブに差し込んで、エムトレ golf2を起動するだけで自動認識されることがほとんどです。「練習場に着いたら、まず最初にセンサー装着→アプリ起動→準備運動」というルーティンにしてしまうとラクですよ。

ルーティン化のメリットは、

  • 「センサー付け忘れた!」というミスを防げる
  • 毎回同じ条件でデータが取れるので、比較しやすくなる

といったところです。せっかく持ち込んだのに、データが取れていないとテンション下がりますからね。ちょっとした習慣づけが、エムトレーサーを使い倒すコツです。

ペアリングや通信が不安定なときは、スマホ側の不要なBluetooth機器(イヤホンなど)を一度オフにしてみると改善することがあります。デバイス同士が取り合いになっているケースもあるので、頭の片隅に置いておくといいですよ。

ここからは、エムトレーサーを他のスマートゴルフセンサーと比較したときの立ち位置や、販売終了・壊れやすさ・新型のウワサといった「気になるポイント」に踏み込んでいきます。購入前に不安をつぶしておきたいあなたは、このパートをしっかりチェックしてください。

🤔旧M-Tracerや新型との違い

M-Tracer mt520gの前には、M-TracerForGolf2系の旧モデルが存在しました。いわゆる「MT500シリーズ」ですね。口コミを追っていくと、

  • 旧モデルはクラブシャフト側に付けるタイプで、やや重さや装着性に難あり
  • アドレスで2秒静止しなければならず、リズムを崩しやすい
  • アプリ側のサービス終了とともに使えなくなった

といった声が多く、これがM-Tracer販売終了やMトレーサー終了といったワードにつながっています。「昔のやつを持っていたけど、アプリが終わって使えなくなった」という人も少なくないです。

現行のM-Tracer for Golf MT520Gはいわば「M-tracerの後継機」にあたる存在で、

  • グリップエンド装着で軽量化され、クラブバランスへの影響が少ない
  • アドレスの静止が不要で、自分のタイミングでスイングできる
  • エムトレ golf2アプリと連携して、より多機能な診断が可能

と、使い勝手はかなり改善されています。旧モデルから乗り換えた人の中には、「別モノと言っていいくらい使いやすくなった」という声もあります。

旧モデルを持っている人が気をつけたいこと

もしあなたがすでに旧M-TracerForGolf対応のMT500シリーズを持っている場合、注意したいのは「対応アプリとサービス終了時期」です。旧アプリ・クラウドサービスは2024年にかけて順次終了しており、今から新規で旧モデルを使い続けるのは現実的ではありません。

そのため、

  • これから本格的にスイング解析を続けたいならMT520Gへの移行を検討する
  • 中古で安く出ている旧モデルを今から買うのはおすすめしない

というスタンスになります。価格だけ見ると旧モデルのほうが魅力的に見えることもありますが、アプリやサポートの観点からすると、mtracer新型にあたるMT520Gを選んだほうが長期的には安心かな、というのが正直なところです。

🤔M-tracerサブスクプランのメリットと注意点

エムトレーサーを検討するときに必ず出てくるのが、「サブスクプランどうする問題」です。エムトレ golf2アプリは、フリープランでも使えますが、

  • 最新1スイングしか保存されない
  • じっくり過去データを振り返ることができない

といった制限があります。エムトレgolfの評判や口コミを見ても、「最初は無料だけで使うつもりだったけど、結局ベーシックにした」という人がわりと多いです。

サブスクを入れるメリット

  • ベストスコアが出た日のスイングをいつでも見返せる
  • 調子を崩したときに、好調時のデータと比較して原因を探れる
  • クラブ診断・スイング診断機能で、課題を自動で可視化してくれる

特に「比較できる」というのは大きいです。同じクラブ、同じボール、同じ練習場でも、その日の体調やリズムでスイングは変わります。そんなときに、過去の良かった日のデータと並べて見られると、「今日はここが違うのか」と具体的に気づけます。

一方で、毎月の負担が増えるのも事実なので、

  • 月にどれくらい練習場に通うか(週1以上か、月1〜2回程度か)
  • ゴルフへの投資として、どのくらいまでなら許容できるか

を一度整理しておくといいです。例えば、月に1回のレッスンを1回減らして、その分をサブスクに回すという考え方もありますし、逆に「データよりもリアルレッスン優先」というスタンスならサブスクなしでも良いかもしれません。

繰り返しになりますが、料金や機能は変わる可能性があるため、細かい条件は必ずM-Tracer(エムトレーサー)公式サイトで最新情報を確認してください。お金に関わる部分なので、「なんとなく」で決めずに、必要であればレッスンプロなど専門家にも相談しつつ決めるのがおすすめです。

🤔M-tracerは壊れやすい?

ネットで検索していると、「mtracer 壊れやすい」という口コミを見かけて不安になるかもしれません。この手のデバイスは精密機器なので、

  • クラブを地面に強くぶつけた
  • ケースに入れずにキャディバッグの奥に放り込んでいた
  • 雨の日に濡れたまま放置した

といった使い方をすると、故障リスクが上がるのは正直なところです。とはいえ、全体の口コミを見る限り、異常に故障が多いという印象はありません。むしろ、「思っていたよりタフだった」という声も見かけます。

エムトレーサーに限らず、電子機器は「説明書どおりに使う」「使わないときはケースで保管する」「極端な高温多湿を避ける」といった基本を守るだけでも、寿命がかなり変わります。ラウンド後、濡れたグリップにつけっぱなしで放置したり、車の中に真夏の間ずっと置きっぱなしにしたりすると、どうしても負担がかかります。

壊れやすさを心配するよりも、まずは扱い方を見直してみるのがおすすめです。専用ケースやクッション性のある小物入れに入れておくだけでも、振動や衝撃から守れますし、「あれ、どこにいった?」という紛失リスクも減らせますよ。

どうしても心配であれば、保証期間やサポート内容もチェックしておきましょう。修理や交換の条件はメーカーや販売店によって異なるため、最終的な判断は購入先の公式情報を必ず確認してください。特に中古で買う場合は、保証が付かないケースも多いので、価格だけで飛びつかないように気をつけたいところです。

🤔M-Tracerは販売終了?

ネット検索した時に出てくる「M-Tracer 販売終了」や「Mトレーサー 販売終了」というキーワードは、主に旧モデル(MT500シリーズ)の話です。旧アプリが終了したことで、昔のM-TracerForGolf2対応センサーは実質的に使えなくなった時期があり、その名残で「エムトレーサーはもう終わったのでは?」という誤解が残っています。

現時点では、M-Tracer for Golf MT520Gとエムトレ golf2アプリが現行ラインとして提供されており、「M-tracerの新型後継機」として見て問題ないポジションです。

M-tracer for golf mt520G(エムトレーサー)の評価と口コミを徹底解説!まとめ

最後に、M-tracer for golf MT520Gの評価をざっくりまとめます。

  • エムトレーサーは「スイングの見える化」に特化した本格派センサー
  • エムトレ golf2アプリと組み合わせることで、データ分析やクラブ診断まで一気通貫でできる
  • M-tracer mt520Gの口コミでは「上達に役立つ」という声が多い一方、「どの数値をどう読めばいいか分からない」「結局サブスク前提」「アプリが微妙」という不満点を指摘する声もある
  • 他社のスマートゴルフセンサーと比較すると、M-tracer for golf MT520Gはスイングの改善に特化したスイング計測器である
  • 「M-Tracer 販売終了」「Mトレーサー 終了」というキーワードがネット検索した際に表示されるが、旧M-Tracerの販売終了・アプリ終了についての話で、現行のMT520Gは改善された新世代モデル

スマホと連携するゴルフガジェットはどんどん増えていますが、その中でもエムトレーサーは「フォームを真剣に直したい人」「データと感覚の両方で練習したい人」に特に向いていると感じます。逆に、月1ラウンドのライトユーザーで、「とりあえず距離感だけ分かればいい」というスタンスなら、もっとシンプルな計測器でも十分かもしれません。

大事なのは、「道具を買っただけで満足しないこと」です。エムトレーサーは、ただクラブに付けただけではスコアは変わりません。エムトレ golf2で自分のスイングを客観的に見て、課題を仮説立てして、練習で試して、またデータを見る…というサイクルを回せるかどうかで、価値が大きく変わります。

どのデバイスを選ぶにしても、ここで紹介した情報はあくまで一般的な目安です。最終的な仕様や料金は公式サイトで最新情報を確認し、迷ったときはレッスンプロなど専門家の意見も参考にしながら、自分のゴルフスタイルに合うかどうかを判断してみてください。あなたのゴルフライフが、データの力で少しでも快適で楽しいものになればうれしいです。

どのデバイスを選ぶにしても、ここで紹介した情報はあくまで一般的な目安です。最終的な仕様や料金は公式サイトで最新情報を確認し、迷ったときはレッスンプロなど専門家の意見も参考にしながら、自分のゴルフスタイルに合うかどうかを判断してみてください。あなたのゴルフライフが、データの力で少しでも快適で楽しいものになればうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました