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冬ウォーキングの服装はワークマンで!防寒レイヤー術とおすすめアイテム

冬 ウォーキング 服装 ワークマン スポーツ

こんにちは。Goopediaを運営しているtmです。

冬のウォーキング服装をワークマンで揃えたいけれど、どのアイテムを選べばいいか分からない…と悩んでいませんか?朝晩の冷え込みの中で歩くとき、動きやすさと暖かさのバランスはすごく大事ですよね。しかも、できればお財布にもやさしい方がうれしいかなと思います。

実は、ウォーキングは健康づくりにとても役立つ有酸素運動で、生活習慣病の予防やメンタルの安定にもつながるとされています。厚生労働省のガイドラインでも、歩行を含む中強度の身体活動を1日合計60分程度行うことが推奨されていて、日々の「ちょっとした外歩き」が将来の体づくりに効いてくると言われています(出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」)。

せっかくなら、その時間をできるだけ快適で心地よいものにしたいですよね。

この記事では、冬のウォーキングに最適なワークマンのウォーキングウェア(インナー、ミドル、アウター)やウォーキングパンツをレディース、メンズに分けて詳しくご紹介。またランニングウェア、スポーツウェアについても紹介していきます。

あなたが「これなら冬も気持ちよく歩けそうだ」と感じられる組み合わせをイメージしやすいようにお話ししていきますね。この記事を読み終わるころには「明日からこの服装で歩いてみようかな」と自然に思えているはずです。

この記事のポイント
  • 冬のウォーキングを快適にするワークマンウェアの選び方
  • 失敗しない防寒レイヤリングと購入前にチェックしたい注意点
  • メンズ・レディース別のおすすめコーデとサイズ感の考え方
  • ランニングやジムでも使えるランニングウェア・スポーツウェア
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冬のウォーキングの服装はワークマンを活用すべき!効果的な防寒レイヤー術とコスパ抜群おすすめアイテムをご紹介

まずは、冬のウォーキングで押さえたい基本の服装と、ワークマンならではの機能やシリーズの違いから整理していきます。ここさえ押さえておけば、「どれを選べばいいの?」という迷いがかなり減るはずです。ウォーキングは毎日の習慣にしやすい運動なので、一度自分のスタイルが決まると、その後の買い替えや買い足しもかなりラクになりますよ。

✨ワークマンのウォーキングウェア選び

ワークマンのウォーキングウェア選び

冬のウォーキングウェアをワークマンで選ぶとき、意識してほしいのは「レイヤリング(重ね着)」です。アウター1枚を分厚くして乗り切ろうとすると、最初は暖かいのに、歩いて汗をかいたタイミングで一気に冷えてしまうことが多いんですよね。特に気温差が大きい朝夕は、スタート時と途中、帰り道で体感温度がガラッと変わるので、こまめに調整できる薄手のレイヤーを重ねる方が結果的に快適です。

基本は次の3層構造が分かりやすいです。「何を何枚着るか」が分からないときは、この表をベースに考えてみてください。

レイヤー役割ワークマンのおすすめ例
インナー汗を吸って乾かす・汗冷え防止スポーツラインのコンプレッションや吸汗速乾長袖T
ミドル保温・体温キープフリース、スウェット、軽めの中綿
アウター風・小雨から守る耐久撥水ウィンドブレーカー、シェルジャケット

ワークマンのスポーツラインであるFind-Outは、ウォーキングやジョギング、ジム利用を想定して作られているので、冬もここから選ぶと失敗しにくいです。インナーは汗を素早く逃がすもの、ミドルは保温、アウターは防風・撥水と役割を分けて考えると、自分に合った組み合わせが見えてきます。「全部スポーツウェアで固める必要があるのかな?」と不安になるかもしれませんが、実際にはインナーとパンツだけスポーツ仕様にして、アウターは普段着寄りのデザインにしても十分機能します。

また、冬の朝晩に歩くなら、反射材付きのアウターやパンツを選ぶことも大事です。近所のウォーキングでも、車や自転車からの視認性が上がるだけで安心感が違います。反射プリントはさりげなく入っているものも多いので、「いかにもスポーツウェア」という見た目にはなりません。足首や腕だけワンポイントで光るタイプなら、普段着との相性も良いですよ。

さらに、気温別に「どのぐらいの厚さがちょうどいいか」をざっくり決めておくと、毎朝の服選びが一気にラクになります。例えば、10℃前後ならインナー+薄手フリース+軽量アウター、5℃を下回るならインナーを保温タイプに変える、0℃近くならミドルを厚手にする…というように、自分なりの「冬のマイルール」を作っておくと良いですね。

*ここで紹介する気温の目安やレイヤリングは、あくまで一般的な目安として参考程度にしてください。正確な商品仕様や最新の在庫状況は必ずワークマン公式サイトや店頭で確認し、最終的な判断は専門家や販売員などにご相談ください。また、持病がある場合や体調に不安がある場合は、ウォーキングを始める前に医師などの専門家に相談しておくと安心です。

✨ワークマンのウォーキングウェア レディース

まずはレディース向けのインナー、ミドル層、アウターアイテムからご紹介します。

*メンズをお探しの方はコチラをクリックするとメンズアイテム紹介部分までジャンプします。

🔍冬のインナー・レギンス系(上・下ともにベースになる層)

クロスワーク立体成型長袖ローネック(品番:11386)

クロスワーク立体成型長袖ローネックは、ナイロン+ポリウレタンのストレッチ素材で、速乾性とUVカット機能を持った長袖インナーです。背中の「たすき掛け」設計で動きをサポートするタイプなので、腕振りの大きいウォーキングや軽いランニングと相性がいいですね。ワークとスポーツ両方を想定して作られているので、日中の屋外作業とウォーキングを兼用したい人にも使いやすいと思います。

冬はこの長袖を一番下に着て、その上にフリースやスウェットを重ねるイメージです。ピタッと体に沿うシルエットなので、上に着る服の邪魔もしにくく、「とりあえずこれを着ておけば汗冷えしにくいベースレイヤーができる」という安心感があります。

アクションセーブフルレギンス(品番:11701)

ボトム側のインナーとしては、アクションセーブフルレギンスが使いやすいです。足首までしっかり覆うフルレギンスで、伸縮性の高いコンプレッションタイプ。膝下で交差するステッチパターンが屈伸運動をサポートするように設計されていて、ウォーキングやラン、ヨガなどいろいろな動きに対応できます。UVカット90%以上なので、冬でも紫外線が気になる人にはうれしいポイントですね。

冬のウォーキング用としては、このレギンスを下に履いて、その上から防風・裏起毛パンツを重ねれば、0〜5℃くらいまではかなり快適に歩けると思います。

MEDIHEAL(R)(メディヒール)リカバリーフルレギンス

レディース・ユニセックス寄りのインナーとしては、MEDIHEAL(メディヒール)リカバリーフルレギンスも面白い選択肢です。いわゆる「リカバリーウェア」の位置づけで、セラミック混素材が身体から出るエネルギーを熱に変換・再放射することで、疲労を緩和する環境を整える…というコンセプトの一般医療機器レギンスになっています。

ガチガチのスポーツ用というより、「日常の立ち仕事+ウォーキング」で脚をいたわりたい人に向いたアイテムですね。冬場の冷え対策とリカバリーを両立したいときに、こうした機能性インナーを一枚仕込んでおくと安心感があります。

*レディース向けのスポーツインナーは取り扱いが無かったため、今紹介したアイテムはレディースでも着れそうなメンズのアイテムです。「メンズを着るのはちょっと…」という方は、下記のリンクから他ブランドの機能性インナーをご覧になってください。

他ブランドの機能性インナーを見る👇

🔍ミドル:フリースベストで体幹をあたためる

インナーの次に挟みたいのが、フリースベストなどの“ミドル”です。腕まわりは動かしやすいまま、胸・お腹・背中だけしっかり保温してくれるので、ウォーキングとの相性がすごくいいんですよね。

ストレッチフリースノーカラーベスト(品番:2196)

おすすめは軽くてやわらかいフリース素材のストレッチフリースノーカラーベストです。ふわふわのボアで体幹をあたたかく包みつつ、4WAYストレッチで動きやすいのがポイント。前はスナップボタンでサッと脱ぎ着でき、ファスナー付きポケットが3つあるので、スマホや鍵を入れても落ちにくく、冬のウォーキング用ミドルレイヤー兼おうち時間の防寒ベストとしても使いやすい一枚です。


「冬は肩こりが気になる」という人は、厚手アウター1枚で頑張るよりも、インナー+フリースベスト+薄手アウターという三層構造にしたほうが、全体が軽くてラクなことが多いです。気温が上がってきたらアウターだけ脱いで、フリースベスト+ロンTの状態で歩き続けられるのもミドルレイヤーの強みですね。

レディースの場合は、ベージュやアイボリー、くすみピンクなどの柔らかい色味のベストを選ぶと、カジュアルなワイドパンツやスカートとも合わせやすく、「いかにもアウトドア」という雰囲気になりすぎずに冬のウォーキングコーデに取り入れやすくなります。

🔍アウター:冬ウォーキング用ウィンドブレーカー・シェル

レディースの冬ウォーキングウェアでよく聞くのが、「動きやすいけどシルエットは妥協したくない」という声です。ワークマンは作業着のイメージが強いかもしれませんが、最近はレディース向けラインもかなり増えていて、普段着寄りのデザインも選びやすくなっています。実際、店舗でも女性のお客さんを見かけることがかなり増えました。

レディースのポイントはこのあたりです。

  • ヒップが隠れる丈のパーカーやフリースを選ぶ
  • レギンス+ショートパンツやスカッツで動きやすさと体型カバーを両立
  • くすみカラーやベージュ系を選ぶと、普段着にも馴染みやすい

特に「お尻まわりが冷える」「ラインが気になる」という人は、お尻がすっぽり隠れる丈のフリースやパーカーが1枚あるだけで安心感がかなり違ってきます。ワークマンのレディース向けアウターには、前を開けると軽いコート風、閉めるとスポーティーという二面性のあるデザインも多いので、ウォーキング帰りにそのままスーパーに寄るようなシーンでも浮きにくいです。

耐久撥水ストレッチ ウィンドブレーカー(品番:2261)

冬のウォーキング用アウターとして万能なのが、耐久撥水ストレッチ ウィンドブレーカーです。総裏メッシュ構造でムレにくく、耐久性の高い撥水加工で小雨程度なら弾いてくれる仕様。シンプルな見た目でどんなコーデにも合わせやすいので、「一枚羽織るアウター」を探しているならまずチェックしたいモデルです。

冬のウォーキングで使う場合は、中にフリースや薄手中綿を仕込んで、防風シェルとして活用するイメージです。真冬はこれ単体だと寒いですが、風さえ切ってあげれば体温そのものはインナーとミドルレイヤーでしっかりキープできます。フード付きなので、風が強い日はフードを被るだけでも体感温度がだいぶ変わります。

耐久撥水ベンチレーションウィンドフーディ(品番:2110)

もう少しスポーツ寄りのアウターが良ければ、耐久撥水ベンチレーションウィンドフーディもかなり使いやすいです。軽量で動きやすく、背中にベンチレーション(通気口)を搭載しているので、運動中のムレ感を抑えつつ、表地は耐久撥水で雨風を防げるタイプ。総裏メッシュ仕様で肌離れもよく、スポーツ用途をかなり意識した設計になっています。

ウォーキングとランの両方をする人は、このフーディを一枚持っておくとかなり重宝します。気温が高めの日は長袖インナー+このフーディだけで軽く走れますし、寒い日は中にフリースを一枚足すだけで真冬のウォーキングにも対応できるので、「季節の変わり目も含めて長く使える一枚」が欲しい人にはぴったりです。

例えば、裏起毛レギンスにショートパンツを重ねて、その上から防風アウターを羽織ると、見た目も軽く、脚さばきも良くておすすめです。レギンスは黒やチャコールをベースに、ショートパンツでカラーを足すとバランスが取りやすいですよ。上半身はスポーツ用インナー+フリース+軽量シェルという組み合わせにしておくと、その日の気温に合わせて脱ぎ着しやすくなります。


レディースは「スポーツウェア感が強すぎないこと」も大切なポイントです。日常の買い物や公園までの移動もそのままできるようなカラーとシルエットを選ぶと、ウォーキングを生活の中に組み込みやすくなります。“ウォーキング専用の服”にしすぎないことで、「今日は歩くのをやめておこうかな…」という日でも、普段着として気軽に手が伸びるようになります。

カラー選びも大事で、「冬=黒一択」にしてしまうとどうしても重たい印象になりがちです。黒ベースは引き締まって見えますが、ベージュやグレージュ、ライトカーキなどをどこかに一色混ぜてあげると、ぐっと今っぽい雰囲気になります。ワークマンはシーズンごとに新色が出るので、気に入った色はシーズン中に押さえておくのがおすすめです。

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✨ワークマン 冬のウォーキングパンツ選び

ワークマン 冬のウォーキングパンツ選び

冬のウォーキングでは、上半身よりも脚から冷えてくると感じる人が多いです。特に風の強い日は、太ももやふくらはぎが冷えてくると、一気にやる気が削がれてしまうんですよね。そこで頼りになるのが、エアロストレッチウォームジョガーパンツなどの裏起毛+ストレッチパンツです。

ウォーキングパンツ選びで見てほしいポイントは次の3つ。

  • 裏起毛かどうか(保温性)
  • ストレッチ性(歩幅を妨げないか)
  • 防風・撥水の有無(風が強い日や小雨への強さ)

ジョガータイプは足首がすっきりしていて、裾がもたつかないのでウォーキングとの相性が良いです。ゴム入りの裾なら、足首まわりから冷たい空気が入りにくく、足元の暖かさがキープしやすくなります。さらに、防風フィルム入りのパンツや、撥水加工付きのパンツを選んでおくと、冷たい風や地面の水はねからも守ってくれます。

パンツタイプおすすめシーン特徴
裏起毛ジョガー5〜10℃前後のウォーキング軽くて動きやすく、普段着にも使いやすい
防風ジョガー風が強い日や0〜5℃前後前面防風で冷えにくいが、やや蒸れやすい
クライミングパンツ系起伏のある道や軽登山股下のマチで大股歩きでもストレスが少ない

🔍ワークマン 冬のウォーキングパンツ レディース

レディースウォームクライミングパンツ(品版:LSB004BL)

冬のウォーキング用ボトムとして使いやすいのが、レディースウォームクライミングパンツです。裏フリースで脚全体をしっかり暖めつつ、防風性のある生地と撥水加工で冷たい風やちょっとした雨・泥はねもガードしてくれる仕様。アウトドア寄りのすっきりシルエットで、普段着コーデにも合わせやすいので、「冬はこれ一本で外歩きしたい」という人がまずチェックしたいモデルです。

冬のウォーキングで使う場合は、下に薄手レギンスを仕込んで二重にしておくと、0〜5℃前後でもかなり快適に歩けます。気温が高めの日は素足にこのパンツ一枚でもOKで、クライミングカットとストレッチ素材のおかげで大股歩きや坂道でも動きやすさは十分。ポケットも多く、スマホや鍵を分けて入れられるので、「手ぶらで近所をぐるっと歩きたい」ときの冬ウォーキングパンツとしてかなり頼りになる一本です。

レディースウィモーションストレッチウォームパンツ(品番:WEM121)

冬のウォーキング用に「細身できれいめ」が欲しい人にちょうどいいのが、レディースウィモーションストレッチウォームパンツです。裏起毛であたたかく、シルエットはすっきり。オフィスやお出かけにもそのまま使える見た目なので、「通勤+帰りにウォーキング」という使い方もしやすいモデルです。

冬のウォーキングで使う場合は、気温5〜10℃くらいならこのパンツ1本に薄手ソックスでもOKな人が多いと思います。0〜5℃くらいの冷え込む時間帯は、下に薄手タイツを重ねると足元の冷え対策がしっかりできます。きれいめスニーカーやフラットシューズと合わせると、「完全にスポーツウェアには見えないウォーキングコーデ」にしやすい一本です。

レディース防風撥水ストレッチウォームパンツEX(品番:LF837)

真冬のガチ防寒重視なら、レディース防風撥水ストレッチウォームパンツEXが本命候補です。防風・耐久撥水のアウターパンツに、ボア付きのインナーパンツがセットになった構造で、1本で「外側=シェル」「内側=フリースパンツ」という2枚分の役割をこなしてくれます。ポケットもファスナー付きで、中身が落ちにくい仕様です。

冬のウォーキングでは、0〜5℃前後ならインナーパンツ+アウターのフル装備、5〜10℃ならどちらか片方だけ…というように気温で調整して使えます。風の強い河川敷や海沿い、早朝・夜の冷え込みがきつい時間帯を歩く人には特におすすめ。「寒がりだから、とにかく脚を冷やしたくない」という場合にまずチェックしてほしいモデルです。


このあたりのアイテムをベースに、
上半身:コンプレッション長袖+フリース or スウェット+ウィンドブレーカー
下半身:フルレギンス+エアロストレッチウォームジョガーパンツ or 防風パンツ
という構成にしておけば、冬のウォーキング・軽いラン・ジムまでかなり広くカバーできます。

ウオーキングをする際にもう一つおすすめしたいのがインソールです。足裏から負担を減らしたい、インソールも気になるという人は、ピットソールの特徴と実際の口コミ・効果レビュー解説もあわせてチェックしてみてください。

✨ワークマンのランニングウェア、スポーツウェア冬 レディース

「歩くだけじゃなくて、少し走りたい」という人は、ワークマンランニングウェア冬モデルをうまく使うと快適度が大きく変わります。ランニングはウォーキングよりも発熱量が多いので、「少し薄いかな」くらいがちょうど良いことが多いです。最初はついつい着込みたくなりますが、走り出して10〜15分すると一気に暑くなってくるので、脱ぎ着できない厚手アウター一枚で頑張るのはあまりおすすめしません。

ランニングウェア選びでは、次の3つを意識すると失敗しにくいです。

  • 風を正面からしっかり防いでくれるか
  • 背中や脇から熱と汗を逃がしてくれるか
  • 夜間の視認性(反射材・明るいカラー)があるか

気温別のざっくり目安

  • 10〜5℃:薄手インナー+軽量アウター、パンツは裏起毛 or 通常ランパン+タイツ
  • 5〜0℃:保温インナー+フリース or 薄手中綿+防風アウター、パンツは防風タイプ+タイツ
  • 0℃以下:保温インナー+中厚手フリース+防風アウター、パンツは高保温パンツ+厚めタイツ

夜走るなら、背中や腕に反射プリントが入ったモデルを選ぶと安心感が上がります。特に冬は日没が早く、仕事終わりに走るときはほぼ真っ暗、ということも多いですよね。反射材があると、車から見たときに「そこに人がいる」とすぐ気づいてもらえるので、安全面の投資だと思って優先度を上げてもいいポイントだと思います。

インナーはFind-Outのコンプレッション系を1枚入れておくと、汗を素早く逃がしながら適度にフィットしてくれるので、ランニングにもウォーキングにも兼用しやすいですよ。冷えやすい人は、胸とお腹まわりだけ厚くなるような切り替えデザインのインナーを選ぶと、体幹が冷えにくくなります。逆に、汗かきの人はインナーを薄手にして、アウターをややしっかりめにする方がうまくいきやすいです。

ランニングを本格的にやる人ほど「シューズにお金をかけたい」と思うかもしれませんが、冬はウェアによる快適さもパフォーマンスに直結します。風で体温が奪われ続けると、筋肉が固くなってケガのリスクも上がるので、最低限の防風・保温はしっかり確保しておきたいところです。

冬のランニングを想定した、レディースで使いやすいワークマンのランニングウェアを挙げておきますね。

レディース高撥水シェルジャケット(品番:S001DRL)

軽くてサッと羽織れるレディース用シェルジャケットです。高撥水で小雨も弾き、風も防いでくれるので「上に一枚プラスしたい冬ラン」のアウターにちょうどいいポジション。普段着寄りのシンプルなデザインで、ベージュやピンク、セージグリーンなど色も豊富なので、ランニングだけじゃなく普段のアウターとしても使いやすいです。

冬の夜ランなら、中に吸汗速乾インナー+薄手フリースを着て、このジャケットを風よけとして羽織るイメージ。走っていて暑くなったら前を開けて調整しやすいので、「防寒しつつも汗でベタベタしたくない」という人向けです。

レディースデタッチャブルタスランジャケット(品番:WLS009)

レディースデタッチャブルタスランジャケットは、袖を取り外してベストとしても使える2WAYタイプのジャケットです。撥水加工とUVカット機能付きで、ちょっとした雨や日差しにも対応しやすく、背中のベンチレーションでムレも逃がしてくれます。気温に合わせて「ジャケットとして」「ベストとして」と着方を変えられるので、冬のウォーキングから春秋のライトアウターまで、長く使い回したい人にぴったりの一枚ですよ。

✨ワークマンのランニングパンツ 冬対策

冬にランニングまで視野に入れているレディースの場合、ワークマンには「レディース向けランニングパンツ(長ズボン)」がほぼ無いのが正直なところです。そこで冬ラン用の定番スタイルになるのが、レギンス+ショートパンツの組み合わせです。まずはあたたかいスポーツレギンスで脚全体を保温し、その上に軽いショートパンツを重ねることで、冷え対策と動きやすさを両立させるイメージですね。

レギンスは、吸汗速乾タイプや適度なコンプレッションが入ったスポーツ用を選ぶと、汗をかいてもべたつきにくく、筋肉のブレも抑えやすくなります。ワークマンなら、スポーツラインのフルレギンスをベースにして、その上に高撥水のショートパンツや軽量ショーツを重ねれば、見た目も「ちゃんと走る人」っぽくなりつつ、防寒もしっかり確保できます。丈の短いショートパンツは布面積が少ないぶん、走ったときにバタつきにくく、脚さばきもかなり軽く感じられますよ。

パンツ+レギンスの組み合わせ例(レディース)

  • 軽く走る+短時間:スポーツレギンスのみ、またはレギンス+薄手ショートパンツ
  • しっかり走る+5℃前後:保温レギンス+高撥水ショートパンツ
  • ゆっくりラン〜早歩き+0℃近く:厚手レギンス+ショートパンツ+ソックスで足首までしっかり保温

レギンスを選ぶときは、「締め付けの強さ」と「厚み」をよくチェックしましょう。コンプレッションが強すぎると、長距離を走ったときに逆に疲れを感じる人もいます。ウォーキングと兼用するなら、適度なフィット感で、締め付けがきつすぎないモデルを選ぶと汎用性が高いです。冷えが気になる日は、膝や太ももにもう一枚レッグウォーマーを足すなど、重ね着で微調整してみてください。

レディース高撥水ライトバギーショーツ

レギンスの上に重ねるショートパンツとして一番使いやすいのがこれです。軽くて動きやすいナイロン生地で、丈はしっかり短め。高撥水で水や泥にはねに強く、内側はメッシュ仕様なのでムレにくい作りになっています。冬ランではあたたかいレギンスをベースにして、その上にこのバギーショーツを重ねると「スポーツ感のあるランスタイル」が作りやすいですよ。


一方で、「どうしても長ズボンタイプのランニングパンツがいい」「大会にも出るし、しっかりしたランパンが欲しい」という場合は、長ズボンのランニングパンツはスポーツブランドや量販店など他メーカーのアイテムから探すのがおすすめです。特に本格的なランニングタイツ一体型や、防風・防寒機能が高いロングパンツは、ランニング専門ブランドの方が選択肢も多く、サイズ・機能ともに細かく選べます。

他ブランドの機能性レギンスを見る👇

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ざっくりまとめると、上はレディース高撥水シェルジャケット、下はアクションセーブフルレギンス+MOVE ACTIVE LIGHTパンツあたりを軸に見てもらうと、「冬のランニング〜ウォーキング」まで一通りカバーしやすいですよ。

寒いからといって厚手の綿パンツで走ると、汗を含んで一気に冷えたり、重くなって動きづらくなったりします。冬ランを始めるときは、冷えやすい脚まわりこそスポーツ用の素材を選ぶ意識を持ってみてください。また、体調がすぐれない日や、路面が凍結しているときは無理をせず、室内でのストレッチや筋トレに切り替えるなど、安全第一で調整していきましょう。

また、髪型や小物も意外と重要で、耳まで隠れるニットキャップや、ポニーテールが通せるキャップなどを組み合わせると、全体のバランスがきれいにまとまります。手袋やネックウォーマーも、トップスと色を揃えると統一感が出ますし、小物だけ色を変えて差し色にするという楽しみ方もあります。

*もし防犯意識も高めたい人なら、防刃ウェアについて解説している防刃チョッキの弱点と最新防刃ウェアの選び方も一度読んでおくと、「どの程度まで服で身を守れるのか」という視点が持てて、自分に合う防寒・防犯スタイルを考えやすくなります。夜道のウォーキングやランニングが多い人は、「動きやすさ」と同じくらい「安全性」も意識しておきたいところです。

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冬ウォーキングの服装はワークマンで!防寒レイヤー術とおすすめアイテム(メンズ編)

✨ワークマンのウォーキングウェア メンズ向けアイテム

インナー(肌に近い層)

エックスブースター長袖コンプレッション(品番:X1872)

エックスブースター長袖コンプレッションはパフォーマンス系のコンプレッションインナーで、吸汗速乾+UVカット+消臭テープ付きの高機能モデルです。体幹まわりをサポートする設計で、姿勢が自然と起きやすくなるような作りになっているので、長時間のウォーキングでもフォームが安定しやすいのがポイントです。

冬のウォーキングでは、一番下にこのコンプレッションを着て、その上にフリースやスウェットを重ねるイメージ。しっかり汗をさばいてくれるので、「歩いたら汗冷えする」という人ほど相性がいいインナーです。

ムーブアクティブピーチ起毛長袖ハイネック(品番:1270)

ムーブアクティブピーチ起毛長袖ハイネックは、薄手ですが裏がピーチ起毛であたたかい、フィット系の長袖インナーです。ラグラン袖で肩や腕が動かしやすく、首まで包み込むハイネック仕様なので、マフラーが苦手な人でも首まわりの冷えをカバーしやすいのが特徴。インナーとしても一枚着としても使えるバランスになっています。

冬のウォーキングでは、「がっつりスポーツ用より、もう少しラクな着心地がいい」という人に向いています。5〜10℃くらいなら、このハイネック+フリース+薄手アウターでかなり快適に歩けるはずです。

ミドルレイヤー(保温・ベスト・フリース)

ストレッチフリースノーカラーベスト(品番:2196)

軽くて動きやすいフリース素材のノーカラーベストで、シャツやロンTの上からさっと重ねやすいデザインです。価格も手頃で、「とりあえず一枚ベストが欲しい」というときの入り口として選びやすいモデル。

冬のウォーキングでは、インナーの上にこのベストを挟んで、さらにアウターを重ねる“三層構造”にすると体幹がかなり安定して暖かくなります。袖がないぶん腕振りの邪魔をしないのもウォーキング向きです。

コールドウェザーミリタリーフリースベスト(品番:CWS005)

ミリタリーテイストのデザインで、通常のフリースベストより見た目に少しアクセントが欲しい人向けのモデルです。フリースの保温性はしっかりありつつ、カジュアルコーデにも合わせやすいのがポイント。

冬のウォーキングだけでなく、普段着の上から羽織る“街着ベスト”としても使えるので、「日常+ウォーキング兼用」にしたい人におすすめ。寒い日はインナー+長袖T+このベスト+シェルジャケットという組み合わせが使いやすいです。

アウター(風・雨から守るシェル)

耐久撥水ストレッチ ウィンドブレーカー(品番:2261)

総裏メッシュでムレにくく、耐久性の高い撥水加工で小雨程度ならしっかり弾いてくれる定番ウィンドブレーカーです。シンプルなデザインでどんなコーデにも合わせやすく、カラーも豊富なので「まず一枚羽織るアウター」が欲しい人にちょうどいいモデル。

冬のウォーキングでは、中にフリースや薄手中綿を仕込んで“防風シェル”として使うイメージ。真冬にこれ一枚だと心許ないですが、風さえ切ってあげればインナーとミドルでしっかり体温をキープできます。フード付きなので、風が強い日はフードを被るだけでも体感温度がかなり変わります。

耐久撥水アーバンシェルジャケット(品番:S027A)

50回洗濯しても耐久撥水が続くと謳われているシェルジャケットで、スポーツ・アウトドアから日常のお出かけまでマルチに使える一着です。反射プリントで視認性をサポートしつつ、ベンチレーション付きで蒸れにくく、袖口と裾はサイズ調整ができる仕様。

冬のウォーキングでは、「街着寄りの見た目のまましっかり歩きたい」人向けです。インナー+フリース+このアーバンシェルにしておけば、近所の散歩から少し長めのウォーキングまで幅広く対応できます。夜間に歩くことが多い人は、反射プリント付きの安心感も大きいです。


冬のウォーキングでは、インナーとミドルでしっかり保温したうえで、このシェルを風よけとして羽織る構成が相性◎。かなり軽いので、歩き始めて暑くなったら小さくたたんでバッグにしまうこともでき、「行きは着る・帰りはしまう」みたいな使い方をしたい人にぴったりです。

✨ワークマン 冬のウォーキングパンツ メンズ

エアロストレッチウォームジョガーパンツ(品番:HG009D)

冬のウォーキング用パンツのど真ん中が、エアロストレッチウォームジョガーパンツです。裏側に微起毛素材を使っていて、はいた瞬間からほんのり暖かいのが特徴。ストレッチ性が高く、足首はゴム入りのジョガーシルエットなので、裾がもたつかず歩きやすさもバッチリです。水を弾く撥水加工付きで、ちょっとした雨や水はねにも強く、スマホ専用ポケットもあるので「手ぶらウォーキング」にも向いています。

冬のウォーキングで使うなら、気温5〜10℃くらいまではこのパンツ1本でも十分暖かいと感じる人が多いはず。0〜5℃くらいまで下がるなら、下に薄手タイツやレギンスを重ねると安心です。シンプルなデザインで普段着にも合わせやすいので、「近所の買い物もそのまま行ける冬のウォーキングパンツ」を探している人にまずおすすめしたい一本です。

4D防風ウォームジョガーストレッチ(品番:HG003)

もう少し防寒を重視したいなら、4D防風ウォームジョガーストレッチが本命クラスです。表地・防風シート・裏マイクロ起毛の構造で、防風性と保温性のバランスが高く、商品説明でも「真冬の屋外でも脚を暖かく保つ」とうたわれているモデル。4D立体構造とクライミングカットで膝の曲げ伸ばしや大股歩きもしやすく、裾ゴム仕様のジョガーシルエットで足首まわりもすっきり見えます。耐久撥水加工とスマホ用ポケットも備えていて、冬のアクティブシーンをかなり意識した設計です。

冬のウォーキングでは、0〜5℃前後の冷え込む時間帯や、風の強い河川敷・海沿いコースを歩く人にぴったりです。暖かさはかなりしっかりしているので、インナーは吸汗速乾タイプで薄めにしておくと汗で蒸れにくくなります。「とにかく下半身は寒くしたくない」「防風重視で選びたい」という人は、この4D防風ウォームジョガーストレッチを軸にコーデを組むのがおすすめです。

ここからは、メンズ・レディース別の具体的な選び方や、ランニング・ジムなど他の運動シーンへの応用、そしてコスパを最大限に活かすワークマン活用術をまとめていきます。「とりあえず一式そろえたい」という人も、「今ある服に少し足すだけで冬も乗り切りたい」という人も、自分に近いパターンをイメージしながら読んでみてください。

✨ワークマンのランニングウェア、スポーツウェア冬 メンズ

冬にしっかり走りたいメンズには、ワークマンのランニングウェアメンズ冬モデルがかなり使えます。いわゆる“ガチのマラソンブランド”ほど尖ってはいないものの、普段のジョギングやダイエットランには十分な機能がそろっていて、しかもお財布にやさしいのがうれしいところですよね。

基本の考え方は、レディースと同じく「インナーで汗をさばき、ミドルで保温し、アウターで風と雨を防ぐ」という三層構造です。まずはインナーとアウター、それから冬用に1本パンツを押さえておくと、冬ランと冬ウォーキングをどちらもカバーしやすくなります。

インナー:コンプレッション+起毛インナーで汗冷え対策

冬ランの“土台”になるのがインナーです。がっつり走るなら、姿勢サポートまで考えられたコンプレッションインナーを1枚入れておきたいところです。

エックスブースター長袖コンプレッション(品番:X1872)は、体幹まわりにスタビライザーを配置して姿勢をサポートしつつ、吸汗速乾・UVカット・脇消臭テープまで入ったパフォーマンス系インナーです。良姿勢をキープしやすい3D設計になっていて、走っているときも上半身がぶれにくいのが特徴です。

「そこまでピタッとしたのは苦手」「もう少しソフトな着心地がいい」という人には、ムーブアクティブピーチ起毛長袖ハイネック(品番:1270)も冬ランのインナーとして使いやすいです。薄手で着膨れしにくい生地なのに、裏地がピーチ起毛であたたかく、ラグラン袖とストレッチで動きやすさもしっかり確保されています。

冬のランニングでは、「汗を素早く逃がしつつ、体幹だけはしっかり保温する」のがポイントです。エックスブースターのようなコンプレッションを一番下に、その上から薄手の起毛インナーやロンTを重ねると、ペースを上げても汗冷えしにくくなりますよ。

ミドル:気温が低ければ厚すぎないフリースやスウェットを一枚

ミドルレイヤーは、あくまで“保温の補助役”くらいの位置づけで考えると失敗しにくいです。厚手パーカーを持ってくると、走って10〜15分で一気に暑くなってしまうので、「昼間にそのまま着ていられるくらいの薄手フリースやスウェット」がちょうどいいです。

ワークマンなら、MOVE ACTIVEシリーズの薄手スウェットやフリース系トップスを合わせると、普段着感のある見た目のまま、保温力だけ底上げできます。気温5〜10℃くらいまでは、インナー+薄手フリース+軽量アウターでかなり快適に走れることが多いですよ。

アウター:耐久撥水シェルで風と小雨をブロック

アウターは「風と小雨から守る役」。ここをケチると、どれだけインナーを頑張っても一気に体が冷えてしまいます。ワークマンでランニング用途までしっかりカバーしてくれるのが、耐久撥水系のシェルジャケットです。

まず押さえておきたいのは、やはり耐久撥水ストレッチ ウィンドブレーカー(品番:2261)。総裏メッシュでムレにくく、耐久性の高い撥水加工で小雨を弾いてくれる定番ウィンドブレーカーです。シンプルなデザインでどんなコーデにも合わせやすいので、「とりあえず1枚羽織るアウター」が欲しい人にはちょうどいいモデルです。

もう少し街着寄りの見た目がいいなら、耐久撥水アーバンシェルジャケット(品番:S027A)もおすすめ。50回洗濯しても耐久撥水が続くとされていて、反射プリントやベンチレーション、袖口・裾のサイズ調整など、ランニング〜アウトドアまで幅広く使える仕様になっています。

冬ランなら、「インナー+薄手フリース+耐久撥水シェル」という三層構造をベースにしておくと、気温5℃前後までなら十分対応しやすいです。風が強い日や河川敷コースでは、フード付きモデルを選んでおくと体感温度がかなり違います。

ボトム:ジョガーパンツで“冬ラン+普段着”を両立

ボトムは、冬のランもウォーキングも両方やりたい人なら、裏起毛+ストレッチのジョガーパンツを1本持っておくとかなり便利です。

エアロストレッチウォームジョガーパンツ(品番:HG009D)は、裏側に微起毛素材を使った暖かいジョガーで、水を弾く撥水加工と伸縮性の高いストレッチがポイント。細身シルエットで足元がすっきり見えつつ、スマホ用ポケットも付いているので、手ぶらジョグや手ぶらウォーキングにも向いています。

「もっと防風性を重視したい」「0〜5℃くらいの冷え込む時間帯にも走りたい」という人には、4D防風ウォームジョガーストレッチ(品番:HG003)が頼りになります。防風性で冷たい風をシャットアウトしつつ、耐久撥水と4D立体構造でスムーズな動きをサポート。裾はゴム仕様で足首にフィットし、真冬の屋外でも脚を暖かく保ちやすい一本です。

冬ラン用のボトムは、「軽さと暖かさのバランス」がかなり重要です。0〜5℃くらいまでならエアロストレッチウォームジョガーパンツ+薄手タイツ、氷点下寄りまでいく地域なら4D防風ウォームジョガーストレッチ+吸汗速乾タイツというように、気温に合わせてインナーの厚みを調整してみてください。

気温別・冬ランコーデのイメージ

気温の目安トップスボトム
10〜5℃エックスブースター or ムーブアクティブ起毛+薄手フリース+耐久撥水ストレッチ ウィンドブレーカーエアロストレッチウォームジョガーパンツ
5〜0℃コンプレッション+起毛インナー+フリース+耐久撥水アーバンシェルジャケット4D防風ウォームジョガーストレッチ+薄手タイツ
0℃前後〜氷点下寄りコンプレッション+起毛ロンT+中厚手フリース+防風性高めのシェル4D防風ウォームジョガーストレッチ+厚めの吸汗速乾タイツ

ランニング専用ブランドと比べると、ワークマンのジョガーはやや“普段着寄り”な分だけ重量感はありますが、そのぶん冬の普段使いとの兼用がしやすいのがメリットです。「本格的なレース用ロングタイツや超軽量ランパンが欲しい」という段階になったら、そこは素直にランニング専門ブランドもチェックしつつ、ワークマンのアウターとインナーでコスパ良くレイヤリングしていくとバランスが取りやすいかなと思います。

どの組み合わせにしても共通して言えるのは、「綿の厚手スウェットパンツだけで走らない」ということです。汗を吸った綿は一気に冷えて体も重くなりがち。冬のランニングウェアメンズ冬対策としては、できるだけスポーツ用素材のインナーやパンツをベースにしつつ、ワークマンの防風・撥水アウターとジョガーでうまくレイヤリングしていくのが、コスパも快適さも両取りできるバランスかなと思います。

冬ウォーキングの服装はワークマンで!防寒レイヤー術とおすすめアイテムのまとめ

ここまで、冬のウォーキング服装をワークマンのアイテム中心に、レディース・メンズ、そしてランニングやジムまで一気に見てきました。改めて押さえておきたいのは、冬の快適さは「どのブランドを着るか」よりも、インナー・ミドル・アウターをどう組み合わせるかでほぼ決まる、というところです。ワークマンはこの3層を全部そろえやすくて、しかも価格も控えめなので、「まず一式そろえてみたい」というときの強い味方になってくれます。

冬のウォーキング服装とワークマンの相性をざっくりまとめると、こんなイメージです。

  • インナー:汗をさばくコンプレッションや吸汗速乾ロンT
  • ミドル:薄手フリースやベストで体幹の保温
  • アウター:耐久撥水のウィンドブレーカーやシェルで風・小雨対策
  • ボトム:レギンス+ウォームパンツ(レディース)、裏起毛・防風ジョガー(メンズ)

この基本だけ押さえておけば、あとは「通勤にも使いたい」「公園遊びメイン」「ランニング多め」など、あなたの生活スタイルに合わせて色やシルエットを微調整していくだけでOKです。最初から全部完璧にそろえる必要はなくて、「まずはインナーとパンツだけスポーツ仕様にする」くらいの一歩でも、体感はかなり変わります。

また、防寒や健康に関する正解は人それぞれ違います。このページで紹介してきた気温の目安やコーデ例は、あくまで一般的な一例として参考にしてもらい、詳しい商品仕様や最新情報は必ずワークマン公式サイトや店頭で確認してください。持病や体調に不安がある場合は、無理に運動量を増やさず、必要に応じて医師や専門家に相談しながら、自分のペースで調整していくのが安心です。

最後にひとつだけ。冬の外はどうしても腰が重くなりがちですが、服装さえ決まっていれば「とりあえずあのセットを着て外に出よう」とスイッチが入りやすくなります。冬のウォーキング服装とワークマンのアイテムをうまく組み合わせて、あなたの生活リズムにフィットする“冬の定番コーデ”を一つ作ってみてください。それができれば、あとはその服に袖を通すだけで、自然と一歩目が踏み出しやすくなりますよ。

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