「ヘアアイロンを使うときにやけどしそうで怖い」
「ていうかすでにやけどした」
「髪が傷むのが心配」
「ていうかすでに痛んでる」
スタイリングに必要不可欠なヘアアイロンですが、本体が高熱になるため、常にやけどのリスクが付いて回ります。ちなみに、私もおでこを思いっきりやけどした経験があります。
そこで、「外側が熱くならないヘアアイロン」と「やけど防止グッズ」を探してみました!
ぜひ最後までお付き合いください。
ヘアアイロン『外側が熱くならないタイプ』を探し求めてみた。
- ヘアアイロン最大のデメリット①「外側が熱くなるのでやけどする」
- ヘアアイロンでやけどしない方法【その1】
- おすすめ①:外側を冷却する機能が付いたヘアアイロン
- おすすめ②:Dyson Airstrait™ストレイトナー
- おすすめ③:外側が熱くならないヘアアイロン「EVERRON(エヴァロン)」
- メンズ用の【痛まないヘアアイロン】としてもおすすめ!
- EVERRON(エヴァロン)のデメリットについて
- ヘアアイロンでやけどしない方法【その2】
- ヘアアイロン やけど防止グッズ
- やけど防止グッズ 首筋用、おでこ用、 手指用、耐熱マット、耐熱スタンド、耐熱ポーチ
- ヘアアイロン最大のデメリット②「髪が痛む」
- ヘアアイロンの熱から髪を守る【おすすめ市販グッズ】
- 痛まないヘアオイル、ヘアウォーター、ヘアトリートメント、ダメージケアシャンプー
- ヘアアイロン 髪が痛まない温度は?
ヘアアイロン最大のデメリット①「外側が熱くなるのでやけどする」
多くのヘアアイロンは、プレート以外の部分も熱を帯びることがあります。ヘアセット中に誤って手や顔に触れてしまうと、当然やけどします。私も何回「あっちぃ!!コンチキショウ」と叫んだことか(笑)
生え際や根本が一番アイロン当てたい箇所なんですけどね…
予防策は2点。
一つずつ説明していきます。
ヘアアイロンでやけどしない方法【その1】
なんと、やけどをしないような設計になっている『神ヘアアイロン』があります。すごい時代ですね…
おすすめ①:外側を冷却する機能が付いたヘアアイロン
SNSで大人気!ヘアアイロンの外側を冷風で冷ましてくれる機能が付いています。冷却機能をONにしていると、外側は手で触れられる温度になるのでやけどの防止になります。
コスパ重視の方には、現状これがベストだと思います。
おすすめ②:Dyson Airstrait™ストレイトナー
掃除機でお馴染みのダイソンから、Dyson Airstrait™ストレイトナーが2024年8月に登場。ヘアアイロンのように高熱のプレートでスタイリングするタイプではないので、外側も高温にはならず、やけど防止になるそうです。
Dyson Airstrait™ストレイトナーについては、こちらの記事で詳しく説明していますのでよければお読みください。
おすすめ③:外側が熱くならないヘアアイロン「EVERRON(エヴァロン)」
ヘアアイロン「EVERRON(エヴァロン)」は、MY HONEY REMEDYの革新的な製品で、髪を焼かずに自然な仕上がりを実現します。トルマリンラバー加工により髪を保護し、低温でゆっくりとスルーすることでダメージを最小限に抑えます。また、皮膚に当たっても火傷しないため、安全に使用できます。
特徴1:高い安全性
エヴァロンは、特許出願中のトルマリンラバー加工により、火傷のリスクを減少させる設計となっています。なので、根元や生え際ギリギリを攻めても大丈夫です👌。また、自動電源オフ機能が搭載されているため、長時間使用しない場合でも安全に電源が切れます。
また、エヴァロンは安心の日本製です。静岡県の工場で熟練のエンジニアがひとつずつ丁寧に組み立て、検品にも細心の注意を払っています。
特徴2:髪へのダメージ軽減
エヴァロンが焼かないのは皮膚だけじゃなく、「髪」も焼かないんです。エヴァロンのトルマリンラバー加工されたアイロンプレートは、髪に直接高熱を伝えることなく、間接的に熱を伝える設計となっています。これにより、髪のキューティクルを焼き溶かすことなく、毛髪を押しつぶすこともなくスタイリングできます。
また、水蒸気爆発*を99%以上防ぐことができるため、髪の水分量を理想的な状態に保つことができます。
ちなみに髪が濡れている時にヘアアイロンを使うとどうなる?
髪が濡れた状態でヘアアイロンを使うと、水分が急激に加熱され、瞬時に蒸発します。これをヘアアイロンによる[*水蒸気爆発]と言います。水蒸気爆発は、髪に大きなダメージを与えます。
ヘアアイロンって、その日のヘアスタイルだけのために髪の寿命を削っている感じがありますよね。
エヴァロンが一番焼かないのは「メンタル」なのかもしれません。
特徴3:機能性
- 何度でもやり直せる
アイロンって、結構一発勝負みたいなとこありますよね。一度形が決まってしまうと、修正がムズカシイ…。
エヴァロンは、低温で熱を穏やかに伝えるため、髪のケラチンタンパク質を炭化させず、熱変性を防ぎます。これにより水蒸気爆発を起こさず、髪の水分を保ちながら何度でもスタイリングが可能です。
- ストレートヘアもカールヘアも可
どっちも行けます。CカールもSカールもOK。
- しっとりとしたやわらかい仕上がりになる
エヴァロンには、ヴァイブレーション機能がついています。施術部分を振動させることで髪の毛を均等にならし、熱をムラなく効率的に伝える効果があります。また、髪の滑りを良くしてくれます。
- 髪を挟むラバー部分に角がない
ストレートタイプのアイロンは、プレートの角のとこで髪が折れ曲がって変な癖が付いちゃうことありません?エヴァロンには角がないのでその心配がありません。
さらに詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。
メンズ用の【痛まないヘアアイロン】としてもおすすめ!
エヴァロンは、メンズの短い髪に使用する際にも優秀です。
- 短い髪でもやけどせずにスタイリング可能。
- 太くてスタイリングしにくい髪でも、ゆっくり時間をかけて使用できるため髪が傷みにくい。何度もやり直しができる。
EVERRON(エヴァロン)のデメリットについて
さて、この『神ヘアアイロン』にもデメリットはあるのでしょうか?
ということで、調べてみました。
- 価格が高め:エヴァロンは高度な技術と特許取得済のトルマリンラバー加工を施しているため、一般的なヘアアイロンに比べて価格が高め。
- 重量:他の製品に比べて少し重いと感じることがあり。
- スタイリングに時間がかかる:低温でじっくりゆっくりとスルーするタイプなので、従来のヘアアイロンよりも時間がかかる。
これらのデメリットを踏まえても『ヤケドしない、髪が痛まない』ことを考えると、、、買いですね。
ヘアアイロンでやけどしない方法【その2】
もう一つのやけど予防対策は、ヘアアイロン用のやけど防止グッズを使用することです。
ヘアアイロン やけど防止グッズ
ヘアアイロンを使用する際にやけどを防止するためのグッズには、さまざまな種類があります。以下の防止グッズを活用することで、安全にスタイリングを楽しむことができます。
やけど防止グッズ 首筋用
ヘアアイロンを当てる前に巻いておくことで、首筋のやけどを防止してくれます。
やけど防止グッズ おでこ用
同じく、前髪の施術前に巻いておくことで、おでこのやけどを防いでくれます。内側には「化粧崩れ防止パッド」がついていて、おでこの表面からちょっと浮かせた状態で装着できるのも嬉しい。
やけど防止グッズ 手、指用
こちらは手のやけど防止用グローブ。
毛束を取っている方の手にアイロンが当たってしまうこと、ありますよね。300℃まで耐えてくれるので、やけどを防いでくれます。
やけど防止グッズ 耐熱マット
こちらは、スタイリング中や、使用後のヘアアイロンを置いて置ける耐熱マット。まだ熱い状態のヘアアイロンを置くところがなくて、ついつい持ったまま違う作業をしてしまったり。あれ危険ですよね。
やけど防止グッズ 耐熱スタンド
- アイロンスタンド 使用中のヘアアイロンを安全に置いておくためのスタンドです。これにより、熱いアイロンが直接触れないようにし、やけどのリスクを減らします。
こちらは壁に設置するタイプのヘアアイロンホルダー。耐熱なので、熱い状態で差しておいても大丈夫。すっきり収納出来ます。
やけど防止グッズ 耐熱ポーチ
使い終わったアイロンを収納するための耐熱ポーチです。ポーチに収納することで、熱が冷めるまで安全に保管することができます。冷ますために置いておいたら、子供がうっかり触ってしまった!なんてことを防いでくれます。
これらの防止グッズを組み合わせて使用することで、ヘアアイロンによるやけどのリスクを大幅に減らすことができます。
ヘアアイロン『外側が熱くならないタイプ』を探し求めてみた。その2
ここからは、ヘアアイロン二つ目の大きなデメリット『髪が痛む』にフォーカスして解説しています。
ヘアアイロン最大のデメリット②「髪が痛む」
ヘアアイロンの最大のデメリット二つ目は、髪が痛むことです。高温の熱を直接髪に当てるため、以下のようなデメリットがあります。
対策方法
髪のダメージを最小限に抑えるためには、以下の方法が有効です:
- 適切なヘアアイロンを選ぶ:髪へのダメージを抑えたアイロンを選ぶことで、髪への直接的なダメージを減らします。髪も、肌も、ヤケドさせないただひとつだけのヘアアイロン 【MY HONEY REMEDY ヘアアイロン EVERRON(エヴァロン)】
- 保護オイルやスプレーを使用する:ヒートプロテクト効果のある製品を使うことで、髪を守ります。
- 低温で使用する:適切な温度設定を守り、必要以上に高温にしないこと。
ヘアアイロンの熱から髪を守る【おすすめ市販グッズ】
ヘアアイロンを使用する前に、髪を熱から守るためのプレケアが有効です。熱によるダメージを軽減してくれる市販のおすすめスタイリング剤をご紹介します。
痛まないヘアオイル
痛まないヘアウォーター
痛まないヘアトリートメント
ダメージケアシャンプー
これらのスタイリング剤を使うことで、ヘアアイロンの熱から髪を守り、健康的な髪を保つことができます。
ヘアアイロン 髪が痛まない温度は?
ヘアアイロンの使用による髪のダメージを抑えるためには、適切な温度設定が非常に重要です。以下に、髪質やスタイリングの種類ごとに推奨される温度を紹介します。
ストレートヘアにおすすめの温度
ストレートヘアを作る場合は、160度が一般的に推奨されます。この温度は、短時間で効率よく髪をまっすぐにするため、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。初心者の方は、もう少し低い温度から始め、ゆっくりと髪を滑らせながら温度を調節すると良いでしょう。
カールヘアにおすすめの温度
カールスタイルを作る場合は、140度が目安です。カールを作る際は、髪にアイロンをあてる時間が長くなるため、低めの温度で設定することが重要です。髪にダメージを与えないように、3~5秒程度アイロンをあてて、キレイなカールが付くかどうか確認しながら調整してください。
前髪のスタイリングにおすすめの温度
前髪をセットする場合は、120~140度に設定することが推奨されます。高温で前髪をスタイリングするとやけどのリスクが高まるため、低めの温度でスタイリングすることが安全です。また、前髪は全体の髪に比べて毛量が少ないため、低温でも十分にセットできます。
髪質による温度設定の違い
硬く太い髪質の場合は、180度がおすすめです。この髪質は低温ではスタイリングが難しく、何度もアイロンをあて直すことになりがちです。そのため、高めの温度で一度にスタイリングする方がダメージを抑えられます。
柔らかく細い髪質の場合は、150度以下に設定しましょう。低温でもクセが付きやすいので、必要以上に高温にする必要はありません。髪が傷みやすい場合は、130度くらいから始め、徐々に温度を調整することをおすすめします。
髪のダメージを抑える工夫
ヘアアイロンを使用する際は、同じ部分に何度もあてないようにし、スタイリングが終わったら髪を冷ますことで、スタイルをキープしつつダメージを軽減することができます。適切な温度で髪をスタイリングし、美しい髪をキープしましょう。
プレケアオイルやスタイリング剤の使用
ヘアアイロンを使用する前には、必ずプレケア用のオイルやスタイリング剤を使うことで、髪のダメージをさらに軽減できます。これらの製品は、熱から髪を守り、健康な状態を保つのに役立ちます。
ヘアアイロン『外側が熱くならないタイプ』を探し求めてみた。まとめ(総括)
- 多くのヘアアイロンはプレート以外の部分も熱を帯び、やけどの原因となる
- 外側が熱くならないヘアアイロンを選ぶことが重要
- やけどしやすい箇所はおでこ、首筋、耳、生え際
- おすすめの外側が熱くならないヘアアイロンは「EVERRON(エヴァロン)」
- エヴァロンはトルマリンラバー加工により高い安全性を持つ
- 髪にダメージを与えず自然な仕上がりを実現する
- エヴァロンは水蒸気爆発を防ぎ、髪の水分を保つ
- バイブレーション機能により熱をムラなく伝える
- 角がないラバー部分で髪が折れにくい設計
- メンズの短い髪にもやけどせず使用できる
- エヴァロンのデメリットは価格が高い、重量がある、スタイリングに時間がかかる
- やけど防止グッズの使用も効果的
- やけど防止グッズには首筋用、おでこ用、手・指用、耐熱マット、耐熱スタンド、耐熱ポーチがある
- 髪へのダメージを防ぐには、専用のプレケア剤がおすすめ